拝啓,お茶の間テロリスト様。命を落とす用意はできてますか?
文部科学省や産経新聞社,扶桑社のサイトが,検定中の中学歴史教科書への抗議として攻撃を受けた。歴史を歪曲させている責任がある団体として,韓国国内から集中的なアクセスがあったもの。どうせアクセスするなら愚かな行為を行うのではなく,産経新聞の有料サイトにアクセスして,これまでの教科書問題の報道をじっくり読み込んで欲しいものだ。
新聞社が社説で,サイト攻撃者をたしなめるというのも聞いたことがない話。それも,「どうせアクセスするなら有料サイトに来てね」という論説の立て方は,いかにも産経の論説者らしい小気味いいものだ。だが,文部科学省へのアクセスは通常の60倍とのことで,さして大掛かりな攻撃でもない(それでも回線容量の2〜3倍だったそうだが)。DDosなどでもなく,単なるアクセスの寄せ集め。国際的な抗議を行うにはほどよい攻撃だ。
悪になるなら徹底してやらなきゃダメだ。悪の限りを尽くし,すべての財宝欲望を奪い,自分に邪魔するものは徹底的に排除する。平和なところには間違っても顔を出さない。すべてを賭けて,賭け続けて,失敗したらきれいに散って,死ぬ。その心があれば,悪として生きればいい。私はそういう悪人は,いてもよいと思っている。…さて,お茶の間からサーバーを攻撃して楽しんでいる人たちに,その心はあるだろうか。もしそんなものなくて,中途半端な気持ちのいたずら心でやっているのだったら,韓国人だろうがなんだろうが関係ない。失せろ。
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